TOEIC批判について

本日の「TOEIC川柳」です。
ツイッターを拝読していて一句、ひらめきました。

ほっといて

★作品解説★

最近、ちらほらと「TOEIC批判」を耳にします。
だいたい、このような論点になるようです。

「TOEICなんかじゃ、真の英語力はわからんぞ」
「話す・書くスキルは、TOEICでは測定できないからね」
「ハイスコアのくせに、話せないじゃないか!」
「やっぱり、英語は話せないと意味がないよね」
「もっと、TOEFL対策とか会話練習をすべきなのよ」
「TOEIC至上主義なんぞ、けしからん!」
「TOEIC対策なんて時間のムダ。すぐにやめなさい」


TOEICというシステムに対して否定的な意見を
お持ちになるのは、その人の自由です。

でも、それをトイッカー(TOEICに積極的に取り組んでいる人)
に対して投げかけるのは、KYっぽくないですかね?

私を含めて、トイッカーは
「TOEIC至上主義」ではないと思います。

「TOEICで満点とったら、英語をマスターしたことになる」
な~んて思っているトイッカーは、
たぶん一人もいないでしょう。

TOEIC界(?)のリーダー的存在でいらしゃる
あの前田先生でさえ

「TOEICで測定できる能力は、いわゆる英語力のごく一部です」

と明言されています。私も、そう思います。
TOEICに取り組んでいる人なら、みんなわかっていますよ。

「TOEICでは、真の英語力はわからない」
→「真の英語力」って何ですか?まず定義してください。

「TOEICでは、話す・書くは測定できないよ」
→言われなくてもわかっています。

「ハイスコアのくせに、話せないじゃないか!」
→いつ「話せます」って言いましたっけ?

「英語は、やっぱり話せないと意味がないよね」
→読めるだけじゃ、ダメですか?

「もっと、TOEFL対策とか会話練習をすべきなのよ」
→でも、僕はTOEICが楽しいんですよ。楽しんじゃダメですか?

「TOEIC至上主義なんぞ、けしからん!」
→TOEICがすべてなんて、思ってないですけど・・・

「TOEIC対策なんて時間のムダ。すぐにやめなさい」
→でもやりたいんですよ。やめないとダメですか?

こう考えると「TOEIC無意味論」って、たとえば・・・
テニスプレーヤーに対して
「スポーツの要素のすべてを満たしていないから、テニスはダメ!」
と、言い放っているようなものじゃないでしょうか?

テニスをどんなにやっても、
ドリブル(サッカー)はうまくならないし、
ドライバーの飛距離(ゴルフ)が伸びる訳じゃないし、
クロール(水泳)が速くなるわけでもないし
マラソン(陸上)で2時間半を切れる訳じゃない、
だから、テニスなんて意味がない。やめなさい。


トイッカーは
「TOEICは、英語力のすべてを測定できるテストだ」とは、
考えていません。

ただ、TOEICというシステムには
それなりの存在価値がある
と思います。

地方在住者でも受験しやすい、
年に何度も受験できる英語テストが
TOEIC以外にあるでしょうか?
※英検の実施回数(年3回)は、
学習ペースメーカーとしては少なすぎると思います。

TOEIC以上に、
全国に散らばるチャレンジャーが連帯感を感じ、
TBR(なくなっちゃったけど)で意見交流したり
学習会、合宿、セミナー、オフ会などで
盛り上がれる英語イベント(?)は、
他に、あるでしょうか?

その価値を認めてチャレンジしている人たち(トイッカー)に
「意味がないからやめなさい」というKYな発言をしないで
いただけませんか?ということだけです。

繰り返しますが、
「TOEICに対して否定的な意見をもつこと」
自体は、個人の自由です。

「私、TOEICなんて無意味だと思う」
→あ、そうですか。どうぞどうぞ。

そもそも、
英語学習そのものに関心がない方も
おおぜいいらっしゃいますからね。

「日本人は、英語ぐらい話せないと」
っていう意見も、かなり違和感があります。
※英語「ぐらい」って何?「ぐらい」って・・・(笑)

この話をまとめると・・・やっぱりこうなります。

「お願いだから、ほっといてください」

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ゴロ合わせ

本日のTOEIC川柳・・・じゃなくて
「語呂合わせ」です。

スライド9

★作品解説★

「兄さん さっさと 死に来い」とは
これは、相手の男性に対する「脅迫」です。
「脅迫」は犯罪ですから、逮捕される(御用になる)

・・・というストーリーです。

実は、このゴロ合わせは
以下の数字を意味しています。

兄さん 2-3
さっさと 3-3
死に 4-2
来い 5-1
御用 5-4


この数字を見て、ピンときたあなたは
かなりの「TOEIC通」だと断言します。

この「語呂合わせ」を覚えると、
「Part 7 のパッセージ構造」を
すぐに思い出すことができます。

2-3 → 2問付きパッセージは、3題
3-3 → 3問付きパッセージは、3題
4-2 → 4問付きパッセージは、2題
5-1 → 5問付きパッセージは、1題
5-4 → 5問付きパッセージは、4題(DP)


Part 7 は合計で13セットのパッセージがある。
(DPについては2つで1セットとカウントしてます)
どのフォームでも統一されているようです。

前半の6題(兄さん さっさと)は、比較的簡単。
詳細情報を読み取るだけで正解できます。
(拾い読みでもいけちゃう部分)

後半の7題(死にこい 御用)は、難問。
だいたい、ここでミスしちゃんですよね・・・

と、ここまで書いていて、思い出しました。

「最後のTBR(TOEIC Blitz Radio)」で
「プロ前田」のHMで書き込みしたのは、私です。
(公開テスト=SP=「Secure Program」の略)
ギャグが受けたので、ガッツポーズしました(笑)

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ブログ中毒

本日のTOEIC川柳

スライド10

★作品解説★

TOEICの学習をしている時間より
ブログを更新している時間の方が、
圧倒的に長い!!!(苦笑)

Tommyさんもおっしゃっていましたが、
これでは「本末転倒」ですね・・・
以後、気をつけます。

・・・と書いているオマエは・・

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まずは精読

本日のTOEIC川柳

TOEIC川柳


★作品解説★

これは、自分自身への戒めでもあります。

Part 7といえば、テスト後に
「あー、また時間が足りんかった!もっと速読しないと!」
と言う人はいます。ところが、

「あー、また理解が足らない。もっと精読しないと!」
・・・と言う人は、あまりいませんね。

このように「速読」という表現を使うとき、
「解答に必要な箇所だけを、手っ取り早く拾う」
というニュアンスで使っていることが多いようです。

実は、私自身もそうでした。

・設問を先読みして、必要な情報だけを読み取る。
・解答さえ選べたら、それでよし。
・設問に関係ない部分を読むのは、時間のムダ。
・全体のメッセージなんか、どうでもいい。


要するに
「なるべく読まないで解答しよう」という意識がありました。
いわゆる「拾い読み」(前田先生の表現だと「虫食い」)ですね。

でも・・・これだと、スコアが頭打ちになります。
また、時間もかかります。
なぜなら、内容がよくわかっていないので、
結果的に「何度も読み返す」ことになるからです。

いろいろな方が指摘されていますが、最近のPart 7は、

「文脈重視型問題」
「クロスレファランス型問題」


が増えています。

クロスレファランスとは
2カ所以上に散らばった情報を結びつけて理解すること。
「2文書参照型」とも言われますが、
「1文書」の中で複数箇所を見ないといけないケースも多い。

たとえば・・・商品の注文書が題材。

セールの広告文に

"This week only, our store members are entitled
to a 20% discount on any items in the store." 


という説明がある。そして、請求書の金額表記に

Price: $200
Discount: $40
Shipment: $12
Total: $172


・・・という表記がある。

Q: What can be inferred about this customer?
(この文書からわかることは?)
A: She holds a store membership.
(この客は、この店の会員である)

つまり、2つの情報を統合しないと、正解にたどり着かない。
こういうのに強くなるには?
そう「精読」、つまり一語一句を理解し、
文章全体の文脈も把握する必要があります。

そもそも、
「文書をすべて理解したから、何を聞かれても答えられる」
・・・というのが、本来あるべき姿勢なのです。

だからまず「精読」。「精読」をレベルアップすると「速読」。
「精読」をしない「速読」、それは「速読」ではなく、
「拾い読み」に過ぎません。

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次の本

本日の「TOEIC川柳」です。

スライド12

★作品解説★

これ、Tommyさんや前田先生も指摘されていますね。

次から次へと新しいTOEIC本を買うのはいいけれど、
1つ1つをしっかりやりこまないと、効果がない。

あのTommyさんは、なんと!
「文法特急」を500周
グルグルされたそうです。


★花田先生の「文法特急」★

文法特急①

それくらいやらないのその本のエッセンスは
習得できないですよね。

やりこんでいないのに次の本を買っても、
確かにコレクションは増えるけど、
実力はつかないわけです。

私も、反省したい点です。

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時間がない

本日の「TOEIC川柳」です。

スライド5

★作品解説★

リーディングセクションが
75分では、解き終わらない!

「問題が多すぎるんじゃない?」
「75分じゃ、足らないよ!」


私も・・・かつてそう感じました。

ヒロ前田先生は、
こう問いかけていらっしゃいます。

あなたは、このくらいの量の英文を、前回いつ読みましたか?
それが、「前回のTOEIC受験の時」というなら
時間が足らなくなるのは、当たり前です。


つまり「ふだんから読む練習をしなさい」ってことですね。
人間は「ふだんやっていることしかできない」のです。

でも、逆に

「ふだんやっていることなら、できる」

とも言えます。

私も「1日1セット」(最近ペースダウンですが)
やるようになってから
本番で時間が足らなくなったり、
疲れることがなくなりました。

きっと、体が慣れたんでしょうね。

英文を読む練習を「毎日やる」
単純ですが、これが攻略の基本だと思います。

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NOT問題

本日の「TOEIC川柳」です。

スライド13


★作品解説★

Part 7で「オッ、答えみっけ!今日は調子いいなあ」
マークをグリグリしてから、ふと気がつく。

「しまった!NOTがあった!」

こういうことって、よくありませんか?
正直、私にはよくあるんですね。

「NOT問題」の「NOT」を見落とすと、
答えがすぐに見つかります!

そりゃそうだ。
4つの選択肢のうち3つは本文と合致しているのだから
すぐに見つかるのは、当たり前です。

ただし!残念ながら・・・
それは「正解」では、ありません!

「NOTを見落とす」こんな初歩的なケアレスミスで、
スコアを落とさないようにしましょう!
・・・という戒めの川柳でございました。

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質問返し

本日のTOEIC川柳

質問に 質問返し それもあり

★解説★

Part 2 「応答問題」で「質問にまともに答えない」パターン、
いわゆる「変化球」パターン。
今回は、「質問に質問で返してしまう」という
「秘技・質問返し」を特集しました。
(Special Thanks to Tommy-san!)

具体的には、こんな応答パターンになります。
ぜひ、感覚をつかんでください。

A: Who's the new supervisor?
B: Have they hired someone?
「新しい監督者はだれなの?」
「誰か雇われたの?」

A: What are we ordering for lunch?
B: How about Italian food?

「お昼、何を注文しようか?」
「イタリアンはどう?」

A: Why doesn't the bus ever arrive on time?
B: It's frustrating, isn't it?

「どうしてバスは時間通りこないの?」
「本当にむかつくわよね?」

A: Would you mind updating the meeting notes?
B: How soon do you need them?

「議事録を更新してもらえますか?」
「いつまでに必要ですか?」

A: Isn't this the key to the storage room?
B: Where did you get it?

「これは、倉庫の鍵なの?」
「それ、どこでもらったの?」

A: What kind of salad would you like?
B: May I look at the menu?

「どんなサラダがお好きですか?」
「メニューを見せてもらえますか?」

この「秘技・質問返し」、
公開テストでも毎回3問以上
登場していると思いますがどうでしょう?

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人物写真

本日のTOEIC川柳

人がいる 周囲の説明 答えかも

★解説★

Part 1 「写真描写問題」は
「人物写真」(人が写っている写真)が
半分ぐらいしめる。

「人物の動作」(現在進行形)
「人物の服装」(メガネ、腕時計、半袖シャツ)

通常はこのどちらかが正解になることが多い。

しかし、No. 6, 7, 8 あたりだと

「周辺の描写」

が正解になる問題が、1問出る。
(出ないこともある)

パッと思いつくだけでも、こんな表現。
人物の足下、横、背景などの描写ですね。

The carpet is patterned.
The stairs have been carpeted.
There are some mountains in the distance.
Some weeds are growing near the wall.
Railings are along the curb.


これって、「初心者」を困らせるために
作成されているような気が、しないでもない。

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シール開封

本日の「TOEIC川柳」

さあ開始 「空手チョップ」で シール切る

★解説★

公開テスト会場。いよいよ13:00になりました!
「シールを切って、問題用紙を開いて、お待ちください」
・・・とアナウンスされます。

このとき、
あなたは、爪先でシールをはがしていませんか?
私のまわりの受験者は、そうやっている人がほとんどです。
でも、このやり方は、3~4秒の時間がかかります。

私のやりかたは、こうです。

問題用紙のスキマに、手のひらをグッと突っ込む。
「空手チョップ」の要領で「エイヤアッ!」とシールを切り裂く
瞬時に開封できます。(爽快です)

次回、ぜひやってみてください。

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応答問題

本日の「TOEIC川柳」

質問に 「知らない」「聞いて」も 正解だ

★解説★

Part 2 (応答問題)は
「質問」と「応答」というパターンが多いのですが、
「情報を提供しない応答」が必ず出題されます。
要するに、応答者が「その情報をもっていない」と答えるパターンです。

"When is the next conference call scheduled?"
(次の電話会議はいつ?)

に対して、こんな「変化球」が正解として登場します。

「知らない」と答えるパターン
"I have no idea." (知りません)

「調べてみます」と答えるパターン
"Let me check my schedule." (予定表を見てみます)

「だれかに聞いて」と答えるパターン
"Please ask the manager." (部長に聞いて)

「自分で調べなさいよ」と答えるパターン
"You can check the bulletin." (掲示を見たら?)

これらの「変化球」は、打ちたいですね。

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ぬり直し

本日の「TOEIC川柳」

スライド7

★作品解説★

Part 5を解答中に、いったんマークしてから思い直し、
「あれ?なんとなくこっちの気がする・・・」
と、マークを塗り直してしまう(解答変更)ことってありますね。

そして、こういうケースは試験後に
「うわー!最初の答えであってたんだあ!」
・・・と「髪の毛をかきむしる状況」になりがちです。

最初の第1印象で思いついた答えは
あなたの脳に蓄積された英語表現を
「潜在意識」が教えてくれている答え。
そのままにしておくほうがいいでしょう。

ただし、変更する動機に
「明確な根拠がある」場合は
この限りではありません。

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テストフォーム

本日の「TOEIC川柳」です。

スライド2

★作品解説★

「テストフォームは何だったの?」と聞くと
「えーと、シールは青でした」と答える人がいます。

でも、残念ながら
(日本国内では)どのフォームもシールの色が青なので、
そこからは「テストフォーム」がわかりません。

メジャーかマイナーかは
「解答用紙A面」(アンケートのある面)
の色をチェックします。

ピンク      「メジャー」
ライトグリーン  「マイナー」
パープル     「スペシャル」


あ、「スペシャル」は私の造語で、
3つ目のテストフォーム。
日韓統一フォームらしいです。

・・・とここまで書いてから、追記です。

記事を見ていただいた
カナダ駐在の(あの)Tommyさんからコメントいただきました!

カナダでは「シールが白」なんだそうです。
へえ!へえ!へえ!(古いか)
TOEICの世界は奥が深い・・・
でも、日本のは全部「青シール」ですよね。

Tommyさん、わざわざありがとうございます!

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プロフィール

VOZE

Author:VOZE
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【一級さん倶楽部】
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【英検1級 戦績】
2016-2 2800 (749/721/674/656)
2016-3 2918 (733/753/790/642)
2017-1 2845 (726/712/764/643)
2017-2 2786 (730/683/727/646)

【TOEIC 戦績】
LR 990 (14回)
S 200 (3回)
W 200 (2回)

13/01 495 490 985
13/03 495 490 985
13/04 495 475 970
13/05 495 495 990
13/06 495 480 975
13/07 495 495 990
13/09 495 495 990
13/10 495 485 980
13/11 495 480 975
13/12 495 495 990
14/01 490 460 955
14/03 490 495 985
14/05 495 475 970
14/06 495 495 990
14/07 495 480 975
14/09 495 495 990
14/10 495 475 970
14/11 495 490 985
14/12 495 495 990
15/01 495 485 980
15/03 495 490 985
15/04 495 485 980
15/05 495 490 985
15/06 490 495 985
15/07 495 495 990
15/09 495 485 980
15/10 495 475 970
15/11 495 485 980
15/12 495 495 990
16/01 495 490 985
16/04 495 490 985
16/05 495 470 965
16/06 495 495 990
16/07 480 495 975
16/09 495 495 990
16/10 495 465 960
16/11 495 495 990
16/12 495 485 980
17/01 495 490 985
17/04 495 495 990
17/05 495 495 990
17/06 485 480 965
17/07 495 480 975
17/09 490 495 985
17/10 495 470 965
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