練習量を増やす

最近、こんな質問を受けました。

「TOEICのスコアアップのためには、問題集だけでいいでしょうか?
英字新聞とか、ペーパーバック小説とか、CNNとか利用しないと
ダメでしょうか?」


要するに「TOEICの問題形式」以外の
英語題材を使うべきか否か?という質問です。

shelf.jpg
(私の本棚:本棚1本がすべてTOEIC問題集)

この質問に対しては、あのHUMMERさんも
「TOEIC以外の題材は使わなくてもだいじょうぶ。
実際、僕もそれ以外は使わなくても、満点を取得しました」
・・・とおっしゃっておられます。

私の答えは、こうです。

「TOEIC模試、そうでない題材、どちらでもOKです。
自分が『楽しい』と感じる題材でトレーニングしてください」


私も、過去には、
以下のような題材で「英語トレーニング」しました。

The English Journal の年間購読
TIME誌の年間購読
Newsweek 誌の年間購読
USA TODAYの年間購読
CNN, NBC, ABCニュースの視聴
ペーパーバックを使った多読
英語ディスカッション同好会
通訳トレーニングクラスの受講


いろいろやってみましたが、どれも効果はあると思います。
要は、英文を「日本語に訳さず」理解するという
英語トレーニングを、毎日続けることがポイントでしょう。

大切なのは「毎日続ける」ことです。
となると、その題材が楽しく感じられないとダメでしょう。
「楽しくないことは、続けられない」からです。

ニュースが好きな人は、ニュースを聞き続けることができます。
ドラマや映画が好きな人は、毎日続けることができます。

「TOEIC連続満点記録日本一」の
菊池健彦さん(イングリッシュモンスター)も、
TOEIC模試ではなく、TIMEやドラマを題材に
トレーニングされていたそうです。

私の場合は、
去年から始めた「模試を解きまくる」という
アプローチ(模試トレーニング)が楽しいので、
続けているというところです。
これだけが「唯一のアプローチ」とは思いません。

ただし、
「TOEICというテストの特徴に慣れる」という意味では、
「TOEIC模試はやった方がいい」と断言します。

「TOEICのテスト形式に慣れていない」と感じるなら、
とにかくまず50セット(1万問)はやるべきです。

「スコアが伸びないんですが」とおっしゃる人がいますが、
「えーと、これまで何セット模試やりました?」と聞くと
「まだ数セットしかやってません」という答えが多いのにビックリします。

TOEICチャレンジは、スポーツと一緒だと思います。
「勉強」じゃなくって「練習」ですね。

スポーツでうまくなろうと思ったら、
「練習量を増やす」こと。
「練習しないでうまくなる」ことはありません。

まだ50セットも解いていないのに
「なかなかスコアが伸びない」とおっしゃる方は

「練習してないんですが、なぜうまくならないんでしょうか?」
と悩んでいるように聞こえてしまいます。

悩むのはやめて、練習しましょう!
TOEICは「練習量」と「スコア」が比例するテスト
だと思います。

私の練習量の例を挙げますと、こんな感じです。

2011年:150セット(3万問)
2012年:300セット(6万問)


数字的に言えば、「練習量を倍」(以上)にしたわけですが
その成果は、確実にスコアに出てきています。

2011年平均点:959.7点(最高点975/最低点940)
2012年平均点:980.0点(最高点985/最低点975)


全体的に、スコアが安定してきました。

去年は、スコアの変動が激しく、最低では940点が出ましたが、
今年は、「970点を切ることは考えられない」
という感じになり、レベルアップしたと思います。

また、初めてリスニングで全問正解
達成できました。(まだ1回だけなので威張れませんが)

たぶん、今のアプローチを続ければ
「990点を切ることは考えられない」
というレベル(BEYOND 990)に到達すると思っています。

そして、そのためには練習あるのみです。

・・・とここまで書いて
ちょっとエラソウな記事になってしまいました(笑)

模試をやっていると、「自分がいかにできないか」を
痛感する毎日です。

「満点」については、近いと思いますが、
「制覇」となると、かなり遠くに感じます。

模試で「全問正解」できるようになるのは、いつの日か・・・
まだまだ修業(練習量)が足りません。精進します。

TF総合模試(3)

「TOEFL ITPテスト総合対策」総合模試
3回目チャレンジ。

TF1.jpg

3周目なのに、まだ5問もミス・・・
「全問正解」は、なかなかとれないものである。

Section 1: 49/50 換算スコア65
Section 2: 39/40 換算スコア67
Section 3: 47/50 換算スコア64
Total: 135/140 換算スコア653
正解率:95.7%


★学習ポイント★

Section 1, 035
"I really need your signature on my course registration form.
=The woman wants to get his approval for course registration.

場面がイメージにならなかった。

Section 2, 013
Being the part of the brain,
the cerebellum is rather large in birds.

分詞構文。

Section 3, 013
The first and most important jump occurred between 50,000 and 100,000
years ago.= Between fifty and one hundred thousand years ago.

the most significant advance in technology の意味がポイント。

Section 3, 030
Q: Which of the following would be the best title?
A: Body Rhythms May Influence Medicine.

どうも、このタイプの要約問題が苦手だ。

(TOEFL通算:009/100セット)

TF実戦問題集③(2)

「TOEFL ITP実戦問題集」第3回実戦問題
2回目チャレンジ。

TF2.jpg

Section 1: 50/50 換算スコア68
Section 2: 40/40 換算スコア68
Section 3: 46/50 換算スコア63
Total: 136/140 換算スコア663
正解率:97.1%


★学習ポイント★

Section 3, 001
Q: What of the following subjects is the passage
primarily concerned?
A: The operation and support of the Underground Railroad

「パッセージ全体の概要はどれ?」という質問。
どの選択肢も部分的には合致しているので、難易度が高い。

Section 3, 010
Q: What of the following would the author most likely to agree?
A: African Americans were mainly responsible for the Underground Railroad.

これも、難易度が高い。書いてないことを答えてはダメ。

Section 3, 045
Q: Which of the following is true about self-luminescent crustanceans?
A: They usually live only in salt water.

敗因:読み飛ばし。

Section 3, 046
The first two appendages are primarily sensory antennae.
= The appendages is to allow the organism to perceive its surroundings.

リフレーズ。

(TF通算:008/100セット)

TF実戦問題集②(2)

「TOEFL ITP実戦問題集」第2回実戦問題
2回目のチャレンジ。

TF2.jpg

Section 1: 49/50 換算スコア65
Section 2: 39/40 換算スコア67
Section 3: 46/50 換算スコア63
Total: 134/140 換算スコア650
正解率:95.7%


★リフレーズ特集★

Section 1, 031
"I'm on my way to the student union."
= The man is going to the student center.

聞き逃し。

Section 2, 015
Since the discovery of the electron, hundreds
of kinds of particles have been found.

意味を考えていないためにミス。

Section 3, 017
run into millions of dollars = approach a lot of money

リフレーズ。

(TOEFL通算:007/100セット)

TF実戦問題集①(2)

「TOEFL ITP実戦問題集」第1回実戦問題

2回目チャレンジ。

TF2.jpg

Section 1: 50/50 換算スコア68
Section 2: 40/40 換算スコア68
Section 3: 44/50 換算スコア61
Total: 134/140 換算スコア657
正解率:95.7%


★学習ポイント★

SECTION 3, 013
Althoug Sir Joseph Swan in England fabricated
and incandescent lamp one year prior to Edison.
= The quote "first invention" is a questionable usage.

文脈を読まないといけない問題。
電球は、実はエジソンの前に発明した人がいるらしい。
したがって「最初の発明」ではないとのこと。
ただ、製品としてはエジソンの方がうまくできたので、
スワン卿は、残念賞になってしまった。

SECTION 3, 026
The early blues singers composed their own songs
and they played solo.
= They played individually.

「ブルースの起源」がトピック。
初期のブルースシンガーは、ソロ演奏が多かった。
"play solo" = "play individually"のリフレーズ。
イメージできてなかったんだろう。

SECTION 3, 035
In a loose sense, however, the term
is sometimes informally used to refer to the leaf-like
structures of mosses.
= The quotation mark is used to broaden the term.

「植物の葉」がトピック。
「コケ」の葉は「葉」なのか?
本来はそうではないが、広義では(in a loose sense)
ありえる、と言っている。
どうも「引用符の意味」の問題が弱点のようだ。

SECTION 3, 037
They are usually green because the color of the major
photosynthetic element is green.
=The appearance of a leaf depends on the color of
the chlorophyll it contains.

むむむ、これは納得がいかない。
これも正解だと思うが「形状」もappearanceに該当する
と思うからだ。これだとcolorしかappearanceに
ならない、という根拠になる。

SECTION 3, 045
It was not until the latter half of the 19th century
that anything even approaching a national literature
began to appear.
=Canadian literature first displayed elements
of a national literature in the late 19th century.

やられました。

(TOEFL通算:006/100セット)

TF総合模試 (2)

「TOEFL ITPテスト総合対策」総合模試

TF1.jpg

2回目チャレンジ

Section 1: 49/50 換算スコア65
Section 2: 36/40 換算スコア64
Section 3: 46/50 換算スコア63
Total: 131/140 換算スコア640
正解率:93.6%


★学習ポイント★

Section 1, 021
I'd like to request to pay my registration fees late.
=He petitions to pay his fee late.

動詞petitions(陳情する)がイメージにならなかった。

Section 1, 023
You're going to a concert? Now I've heard everything.
= She assumed that he wouldn't attend the concert.

この"Now I've heard everything!"という表現は
知らなかった。「意外だ」というニュアンスらしい。

Section 1, 042
Let me take any questions and comments you have
about Jupiter, and after I address there, in the last
part of class, I'm going to talk about its amazing moons.
= The professor will answer questions next.

「話者は、この次に何をしますか?」という
これは、TOEICにもよく出るパターン。
Talkの最後の部分だが、「やること」がいろいろ
出てくると、混乱してしまうのである。

Section 1, 047
I'd like to move our discussion from forces
withing the Earth, the volcanic and seismic energies.
= Volcanoes were discussed in the previous classes.

これも、TOEFL独特の設問パターン。
「この授業の前には何が扱われたか?」という
よくあるパターン。Talkの冒頭に情報が出てしまうので
ボンヤリしていると聞き漏らしてしまう。

Section 2, 005
About 70 percent of all adults report having suffered from back pain.

この文の動詞はreportであり、「~したと言っている」という感じになる。
他動詞に続く動詞を、動名詞にしないといけない。

Section 2, 017
The raptor, hunts fro food while in flight and catches its prey live.

「獲物を生け捕りにする」(catch its prey live)がポイント。

Section 2, 019
Much volcanic activity occurs in places
where the Earth's tectonic plates meet.

「地球の構造プレートがぶつかる場所で、火山活動が起こる」
TOEICには出てこない英語だ・・・

Section 2, 033
The main industries of our city include aircraft parts.

「我が町の主要産業には航空機部品が含まれる」
主語の単数複数をチェックする、単純な問題。

(TOEFL通算:005/100セット)

TF実戦問題集③(1)

「TOEFL ITP実戦問題集」第3回実戦問題

TF2.jpg

Section 1: 46/50 換算スコア60
Section 2: 36/40 換算スコア64
Section 3: 45/50 換算スコア62
Total: 127/140 換算スコア620
正解率:91.7%


★学習ポイント★

SECTION 1, 002
I've got an essay exam today, and it gave me time to review my notes.
= He studied for a test.

状況がイメージできなかった。

SECTION 1, 003
As long as I leave by six, I'll be there in plenty of time.
= She will leave the dorm soon.

これは結構難しい。「6時に出れば、時間の余裕がある」
とは言っているが、「もうすぐ出る」とはハッキリ言っていない。
状況からinferしなくてはならない。

SECTION 1: 032
I had this internship at the city planning office.
= He worked at a government office.

「都市計画事務局」=「公共団体」というのが
イメージできなかった。

SECTION 1: 044
He believes that we can manage and control time.
= He views the power of time as controllable.

「時間は制御できるもの」という信念。

SECTION 2, 015
Carnegie Hall was renamed because of Andrew Carnegie's
large contribution to its construction.

「建設」にかかるのは「ホール」だからitsになる。
「カーネギーさん」だと思いこみ、hisを選んでしまう。

SECTION 2, 030
The fastest land animal is cheetah.

「主語が単数である」ことを、忘れる。

(TOEFL通算:004/100セット)

TF実戦問題集②(1)

「TOEFL ITP実戦問題集」第2回実戦問題

TF2.jpg

Section 1: 47/50 換算スコア62
Section 2: 36/40 換算スコア64
Section 3: 44/50 換算スコア61
Total: 127/140 換算スコア623
正解率:90.7%


★リフレーズ特集★

Section 1, 019
"Dr. Bates was so happy with my lab report
that he agreed to accept it in lieu of a final paper."
So I'm done with everything until next term."
= The speaker's vacation has started.

これは、かなり激しいリフレーズだと思う。
「実験レポートを期末レポートに代用してくれた」

Section 1, 023
"I've already written many pages but I feel like
I've just scratched the surface I need to focus
your topic little more."
= Its topic is too broad.

このリフレーズにも対応できなかった。

(TOEFL通算:003/100セット)

TF実戦問題集①(1)

「TOEFL ITP実戦問題集」第1回実戦問題

ある事情から、
「TOEIC ITPテスト」の模試にチャレンジ。

TF2.jpg

Section 1: 46/50 換算スコア60
Section 2: 35/40 換算スコア63
Section 3: 45/50 換算スコア62
Total: 126/140 換算スコア617
正解率:90.0%


「1年ぶりにTOEFL模試」を解いての感想。

「TOEFLの方が、内容が面白い」ということ。
「新しい知識」を増やすことができる。

「火山の種類」とか「実験用動物の種類」
などの話は、「へええ、そうなんだ」と
興味を持って読んだり聞いたりできる。

これは、英検の過去問題を解いていても感じる。
英検の英文は新しい知識が得られるので、
読んでいて面白い。

でも、TOEICだとそういう楽しさはない。
TOEICでは、「ありふれた話」しか出てこない。

「情報処理」というクイズ的な楽しさはあるけれど、
「新しい知識を得る楽しさ」は、ないですね。

これが、「TOEICに対する不満」の1つではあります。

(TOEFL通算:002/100セット)

TF総合模試(1)

「TOEFL ITPテスト総合対策」総合模試

TF1.jpg

1回目チャレンジ

Section 1: 47/50 換算スコア62
Section 2: 36/40 換算スコア64
Section 3: 43/50 換算スコア60
Total: 126/140 換算スコア620
正解率:90.0%


★学習ポイント★

Section 1, 021
I'd like to request to pay my registration fees late.
=He petitions to pay his fee late.

動詞petitions(陳情する)がイメージにならなかった。

Section 1, 023
You're going to a concert? Now I've heard everything.
= She assumed that he wouldn't attend the concert.

この"Now I've heard everything!"という表現は
知らなかった。「意外だ」というニュアンスらしい。

Section 1, 042
Let me take any questions and comments you have
about Jupiter, and after I address there, in the last
part of class, I'm going to talk about its amazing moons.
= The professor will answer questions next.

「話者は、この次に何をしますか?」という
これは、TOEICにもよく出るパターン。
Talkの最後の部分だが、「やること」がいろいろ
出てくると、混乱してしまうのである。

Section 1, 047
I'd like to move our discussion from forces
withing the Earth, the volcanic and seismic energies.
= Volcanoes were discussed in the previous classes.

これも、TOEFL独特の設問パターン。
「この授業の前には何が扱われたか?」という
よくあるパターン。Talkの冒頭に情報が出てしまうので
ボンヤリしていると聞き漏らしてしまう。

Section 2, 005
About 70 percent of all adults report having suffered from back pain.

この文の動詞はreportであり、「~したと言っている」という感じになる。
他動詞に続く動詞を、動名詞にしないといけない。

Section 2, 017
The raptor, hunts fro food while in flight and catches its prey live.

「獲物を生け捕りにする」(catch its prey live)がポイント。

Section 2, 019
Much volcanic activity occurs in places
where the Earth's tectonic plates meet.

「地球の構造プレートがぶつかる場所で、火山活動が起こる」
TOEICには出てこない英語だ・・・

Section 2, 033
The main industries of our city include aircraft parts.

「我が町の主要産業には航空機部品が含まれる」
主語の単数複数をチェックする、単純な問題。

(TOEFL通算:001/100セット)

7月の総括

今日で、7月が終わった。
模試トレーニングの月別記録は、以下の通り。

IMG_0574.jpg

1月  40セット 8.000問 (40セット 8.000問)
2月  25セット 5,000問 (65セット:13,000問)
3月  37セット 7,400問 (102セット:20,400問)
4月  46セット 9,200問 (148セット:29,600問)
5月  46セット 9,200問 (192セット:38,400問)
6月  38セット 7,600問 (230セット:46,000問)
7月  27セット 5,400問 (257セット:51,400問)


今月は、ペースを落としました。
「1ヶ月30セット」を切ってしまった・・・
ペース、ちょっと落としすぎ?

「年間10万問」を「年間8万問」に「下方修正」しました。
あと5ヶ月を毎日1セット、毎月30セットのペースで行けば
「年間400セット」(8万問)を超える計算になる。

数よりも「質」を問題にしたい。

後半は、新しい模試より「復習」(グルグル学習法)により
主要な模試の「全問正解」を狙っていきたい。

Part 7を攻略するには

「満点達成の壁」、それは「Part 7」です。

Part 1-4では満点、Part 5, 6でほぼ全問正解している
ことを考えると、

「Part 7を全問正解できれば、満点が取れる」

と言っていいと思います。

(以下、porporさんのTwitterからの引用です)

ヒロ前田先生は、こうコメントされています。

「センテンス」を理解するのは苦労しなくても、
センテンスが集まった「文章」を理解しているとは限らない


うーん・・・自分のことだよなあ・・・

センテンスすべてを完全に理解していても、
情報Aと情報Bが密接に関連していることに気づかないことはある


同じコーナーで、みかん星人さんもコメントされました。

TOEICのPart7は約2~3問は解答根拠が希薄であったり、
やや抽象度が高い正解選択肢をmost likely的に
選ばざるを得ない問題があり、
それをいか根拠づけて解答するかが、
ミスをなくす道だと考えています。


まさに私のことを言われてます・・・
文脈がつかめないときは「えいやっ!」って
適当にマークしていますから。

「Automaticityの強化」は解いた経験の記憶を積み上げることで、
典型的設問が本文ではこういう部分、こういう形で問われるだろうことを予測し、
本文を読むと同時に自然に意識が向くようにする、
そういった「自動化」のプロセスを強化すること


漠然と問題を解くのではなく、
文脈、および設問パターンを意識することが
大切だということですね。

もう一歩の緻密さ、正確さの追求
それが満点のカギでしょう。

受験レポート20120708

今年4回目、通算11回目のSWテスト受験。

TOEICだと50回とか100回受験している人も
たいして珍しくないのですが、

SWテストを10回以上受けている
の話は聞いたことがありません。
あのTEX加藤先生や、HUMMERさんも1回しか受験していない。

20回受けるとたぶん
「SW受験回数・日本一」に間違いない!(笑)
(前回と同じこと書いてます)

今日の試験会場は、「興和名古屋試験センター」

IMG_0662.jpg

ここは、試験会場は広くて、待ち合わせ場所が狭い。
午前の部で受けたが、16名いるとまるでタコ部屋だ。

お互いに顔見知りじゃないから無言で待っている。
まるで、「禅寺の修業」みたい(笑)

私は、早い順番(4番目)だったからいいけど
16番目の人は、20分ぐらいは待たされることになる。

さて、4番目に名前が呼ばれて、
試験会場に入り写真撮影。
そのあと、PC端末に座ったが、ログインされていない。

「あのー、ログインできてないんですが」

とスタッフに報告したが、「あれ?なんで?」とか
結構手間取り、10分ぐらいは待たされた。

私は、広々とした試験会場で待っていたので良かったが
せま~い待合い室で待たされた人たちは
かわいそうだった。

機械トラブルはこれで2回目。
TOEICでは、こういうことはないですよね。

(1)スピーキングテスト

音読問題 Read a text aloud
いつもどおり、特に問題なくこなす。

ゆっくり目に音読してみたが、それでも時間があまる。
ちょっと言い間違えてしまった。

準備時間に「脳内音読」したときに
「ここは気をつけないと」とチェックしたのに
噛んでいる。ダメだなあ。

写真描写問題 Describe a picture
屋外の写真、まあまあのできだった。タコ。

応答問題 Respond to questions
飲み物についての好みについての質問。特に問題なし。

応答問題(資料) Respond to questions using information
うーん、つまづいた!
予定表を見て答えるのだが、
8項目ぐらいのイベントがあり、
質問がどのイベントについて
聞いているのかがわからなかった。2問ぐらい適当に答えた。
スピーキングというより、リスニングでのミス。
どうやら、ここが弱点のようだ。

問題解決問題 Propose a solution
今回も「商品のクレーム」ではなかった。
実は、過去11回受験して、
いままで一度も「商品のクレーム」は出たことがない。
ところが、SW問題集の例題は
(日韓問わず)ほとんどが「商品のクレーム」になっている。
いい加減、「最新傾向」をつかんでほしい。

(2)ライティングテスト

写真描写問題 Write a Sentence Based on a Picture
いつも思うのだが、時間があまってしかたがない。
(8分経過しないと次に進むことができない)

応答問題 Resond to a Written Request
Eメールを2つ書く。
前回失敗しているが、今回は問題なし。
課題の質問とか提案も入れたつもり。

エッセイ問題 Write an Opinion Essay
300語以上で書けた。今日はビジネスではなく
「教育」に関するテーマだった。
「3つのトピックから1つを選ばせる」形式が、定着している。

★予想スコア★

S:ミスがあり、200は無理だと思う。190か、180だろう。
W:うまくいけば200。あるいは190ぐらい。

★反省点★

今日は「時間管理」はうまくできたと思う。
反省点は、スピーキングの「資料についての質問に答える」形式。
去年から苦手にしている。ここの練習をする必要がある。

※「受験料高いのに、よく受けるなあ・・・」と
思っていただいた方、クリックお願いします!↓
(ちょっと順位が伸び悩んでますんで、よろしくです!)


特急:「should」

★新連載! 「TOEICリフレーズ特急」★
ぬり恵の「TOEIC特急シリーズ」の第2弾!

リフレーズ

TOEICに出てくる「リフレーズ」(言い換え表現)を特集します。

「あ~るさんのパクリじゃない?」いいえ、違います。
(アイディアはまねしてますけど、ネタはオリジナル)

では、今日のリフレーズを見てみましょう。

"Those interested in a purchase should contact our affiliate."
(購入に興味のある方は関連会社にご連絡ください)
→You are recommended to reach an associate company.


Part 4に登場するリフレーズ。

"should 動詞"は「~してください」という意味なので
"be recommended"で言い換えになります。

つまり、本文中should が出てきたら
設問で be recommendedを予測できると、
解答スピードがアップします。
(あ、これはあ~るさん風解説ですね)

またここでは
"affiliate" ="an associate company"(関連会社)
の言い換えもポイントで、
リフレーズが重なることで問題の難易度が高くなっています。

部分的に取り上げているのでわかりにくいのですが、
文脈的には「この会社の株を買いたい人は、関連会社に問い合わせてね」
という意味です。

では、このリフレーズパターンを
問題形式で、しっかり確認しておきましょう。

"Those who interested in a purchase
of the company's stock should contact
our affiliate."


設問と選択肢は

Q: What are the people who want to invest in
the company's stock are recommended to do?"
(A) Visit the website
(B) Make an inquiry to an associate company
(C) Purchase stock on line
(D) Contact a broker


正解は(B) です。では、本日のまとめです。

"should"→"be recommended to"
"afflilate"→"associate company"


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特急:「leave us」

★新連載! 「TOEICリフレーズ特急」★
ぬり恵の「TOEIC特急シリーズ」の第2弾!

リフレーズ

あ~るさんのパクリじゃないです。
TOEICに出てくる「リフレーズ」(言い換え表現)を特集します。

"Mr. Brown left us last month."
(ブラウンさんは先月 退職しました)
→Mr. Brown quit the company.


Part 3に出てくる表現。

"Mr. --- left us"で
「○○さんは、会社を辞めた」という意味を
示唆することがよくあります。

音声では「レフタス」 (left us)としか聞こえないので
一瞬何のことかと思いますが、
実は、その人は「退職した」
つまり「今はもう、この会社にいない」
・・・という意味になります。

では、この言い換えを
問題形式で確認しておきましょう。

(会話音声)
M: May I speak to Mr. Brown, please?
W: I'm sorry, but he left us last month.


設問と応答は

Q: What is implied about Mr. Brown?
(A) He will leave the company.
(B) He plans to quit the company.
(C) He no longer works at the company.
(D) He is on a business trip.


正解は(C) です。もうバッチリですね!

「レフタス」=「退職した」

とまとめておきましょう。

今日から後半戦

今日から7月ですね。
今年も、「後半戦」(7-12月)に突入です!

「前半戦」(1-6月)の戦いを振り返り
「後半戦の目標」を宣言したいと思います。

まずは、前半戦のTOEIC(LR)テスト結果から。

(1)TOEIC公開テスト(3回受験)
2012/01 第168回 L495/R490 T985
2012/03 第169回 L495/R490 T985
2012/05 第170回 L495/R480 T975
平均点 L495.0/R486.7 T981.7

まずは、「松木安太郎」風・激励コメント。

matsuki.jpg

ウッシャーっ!
平均点で、なんと980点を超えてるじゃないですかあ!
スゴイですよ、ぬり恵さん。スゴイ!
去年と比較すると、確実にレベルアップしてますよね!
この調子でいけば、世界がねらえますよ!


お次は、「セルジオ越後」風・辛口コメント。

Sergio.jpg

ま、悪くはないですが・・・
忘れちゃいけないのは、まだ満点じゃないってこと。

第170回は、相手が弱すぎ、いや問題がやさしくて
スコアを出すという点では、厳しい試合でした。

でも、こういう苦しい戦いでも、
トップレベル、神崎さん、TEX加藤さんあたりだと
キッチリ結果(満点)を出すんですね。

でも、ぬり恵さん、スコアを下げてますよね。
今の実力では、まだ世界とは戦えないですね。


※しつこくて、すみません。
このネタ、すっかり気に入ってしまいまして(笑)
特に「セルジオ越後風コメント」が大好きです。

あ、もう1つ、先月学んだ教訓はこれ。
「受験申し込み履歴をチェックせよ!」(笑)
「受験できない」って、すごくさびしいです。
こんな辛い思いは、もうしたくない!(笑)

次は、SWを見てみましょう。

(2)TOEIC SW公開テスト(3回受験)
2012/01 S200/W190
2012/03 S170/W190
2012/04 S190/W180
平均点 S186.7/W186.7

計算してみて気づきましたが、
SWの平均点がまったく同じです。

「話す・書くのバランスは完璧」
ってことですかね?(それほど意味なし)

TOEIC LRに比較すると
スコアに安定感がありません

「満点がとれたことがある」というだけで
まだまだ「満点の実力」はない、ということ。

現在の最新スコア(満点はリスニングだけ)

20120701.jpg

TOEICの戦績は、どちらも「まあまあ」ですが、
目標としている「同時達成」はまだ未達です。
だから、レーダーチャートが完成していないわけです。

chart

レーダーチャートを完成させるには
TOEIC 990 + S200/W200 同時達成
が必要となり、これが「後半戦」の目標です。

(3)模試トレーニング
230セット:46,000問
 

「前半戦」の特記事項としては
「韓流模試」を導入したことですね。
韓流模試」の「質・量」のレベルの高さに圧倒されました。

「韓流模試」については
Andyさん、DIOさん、うみぶたきっくさんから
いろいろご指導いただきました。
ありがとうございます。

「韓流模試」をやっていると
「日本の模試は負けてるな」と思いましたが
前田先生の「究極の模試」が登場。
「和風模試も負けてないな」と感じました。
(いま3周目やってます)

模試トレーニングとしては
1月から6月までは「年間10万問」
目指して模試を解きまくりました。

1日1セットは当たり前。
2セット、3セット、4セット解いた日もありました。

メリットとしては
去年の3倍のペースで模試をやったことにより
スコアが安定してきたことです。

デメリットとしては
「1日2セット」のペースだと
「復習ができない」ことがネックです。

したがって、6月よりペースダウンを決定しました。
とは言っても「満点をねらう」なら
「年間8万問」はノルマ
だと思うので、セット数は意識していきます。
年間400セット(8万問)はこなします。

「後半戦」の課題は「復習」ですが、
「得意なパートは、Part 7です!」
と言えるまで、徹底的にやる!

これを、「後半戦の課題」にしたいと思います。

990 R

この本をやりこみたいと思っています。
どうなるかわかりませんが。
(この本の感想募集中。お持ちの方はコメントお願いします)

6月は、結局TOEIC, TOEIC SWどちらも受験しませんでしたが
7月は、どちらも受験します。(SW 7/8 , TOEIC 7/22)

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6月の総括

今日で、6月が終わった。
模試トレーニングの月別記録は、以下の通り。

1月  40セット 8.000問 (40セット 8.000問)
2月  25セット 5,000問 (65セット:13,000問)
3月  37セット 7,400問 (102セット:20,400問)
4月  46セット 9,200問 (148セット:29,600問)
5月  46セット 9,200問 (192セット:38,400問)
6月  38セット 7,600問 (230セット:46,000問)


5万問は、あえて追求しなかった。
4万問を越え「量」としては十分だと思う。
ただし、あとは「質」を追求したい。

IMG_0574.jpg

★6月は、こんなことがありました。

・「究極の模試」リリース。やってみて大満足。
・「公式問題集Vol. 5」リリース。やってみてがっかり。
・「ストーリー特急」連載スタート!(意味不明)
・「第170回」で、スコアダウン!(985→975)
・「第170回」で、正解率が自己最高!(R198問正解)
・「第171回」を受験できず!(受験申し込みミス)
・「Tommyさんの3ヶ条」にショックを受ける!
  その結果として・・・
・「年間10万問」を軌道修正!(復習重視にシフト)
・「990点満点リーディング」を導入!
・「動名詞」問題で、文法理解を深める!


こうして振り返ると、ショックもありましたが
そのことから学ぶことの多い1ヶ月でした。

「復習を徹底して、弱点を克服する」

という意識が大切だとわかりました。
(もっと早く気づけよ)

「Part 7の鬼」(?)になります!

来月は、第172回にチャレンジできます!
今度こそ、満点を達成したい!
そのカギは、「Part 7全問正解」である!

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得意は「Part 7」

「満点の壁は、Part 7」

第170回公開テストでは、スコアは490点から480点にダウン。
「一歩後退」ということで、少なからぬショックを受けました。

しかしながら、
その後届いたスコアシートの「アビメ」を見てみると・・・

170R.jpg

リーディングセクションでは
「100問中98問正解」(正解率98%)でした。

正解率は自己ベストだったのに、
スコアダウンしたわけです(しつこい)


第170回公開テスト・メジャーフォームの
リーディングの配点は、
どうやら以下の通りだったようです。

2問ミス  480点(合計975点)
1問ミス  490点(合計985点)
全問正解  495点(合計990点)


「全問正解しないと満点が出ない!」

これだけ「激辛採点」になった理由は
問題がやさしく受験者全体の正解率が上がったためです。

いずれにしても
「Part 7で全問正解できなかったため満点を逃した」
という結果につながりました。

私は、「文法が苦手」という人には、
「花田先生の文法特急を50周やってね」
・・・と答えています。

出題ポイントのエッセンスを反復練習することで
確実にスキルアップするからです。
実際、Tommyさんは、なんと500周(!)されたそうです。

そういう自分自身は、Part 7が苦手
このパートで「全問正解」したことは、
たったの一度もありません。

Part 7の攻略が課題、これが明らかです。

前置きが長くなっちゃいました。
ここからが、この記事の本題です。

「Part 7 に特化した対策本」
を1冊やりこみたい、と思っています。

その本をグルグル(反復学習)しながら
問題演習を重ねることで、
自分の弱点を克服できるのでは?と。

書店を探したら、こんな本を見つけました。

「TOEIC TEST 990点満点リーディング」
(明日香出版社)価格:1,900円+税


990 R

タイトルからもわかるとおり、
「あなたもすぐにスコアアップ!」っていう軽いノリではなく
「初級者向け」ではありません。

「超難易度練習問題」を収録しており
「900点以上の学習者」を対象にした本、と言えるでしょう。

著者は、植田一三先生と石井隆之先生。
実は、石井先生とは面識があります。

石井先生はご記憶かわかりませんが、
セミナーの司会を一緒にさせていただいた
ことがあるので、なつかしい感じです。

面白いは、アマゾンのブックレビューを読むと、
「TOEICリーディング対策にお勧め!」という高評価と
「これはTOEICではありません!」という酷評も出ていて
評価が分かれています。

では、私の評価なのですが
まだ目を通しただけの段階ですが
「とても面白い」ですね。

目次を紹介すると、こんな感じです。

第1章:TOEIC Part 7 全問正解の極意とは?
第2章:TOEIC Part 7 頻出パターン15完全攻略!
第3章:TOEIC Part 7 難問・誤答・正答の正体はこれだ!
第4章:TOEIC Part 7 言い換え問題大特訓
第5章:TOEIC Part 7 超難問攻略大特訓


こういうメニューの「Part 7対策セミナー」が
開催されたら、参加したくなりませんか?

植田先生と石井先生が
「TOEIC受験者が、Part 7を楽しめるように」
と、いろいろと工夫されている様子が感じられます。

「出題文書のパターン分類」も、
通常の本だと、せいぜい5パターンぐらいしか
紹介されていないのですが、
この本は、なんと15パターンも紹介しています。

(01) e-mail Eメール
(02) letter 手紙文
(03) messages メッセージ
(04) advertisement 求人広告
(05) advertisement 商品広告
(06) article  都市政策
(07) article 店舗・商品紹介
(08) article 企業合併
(09) notice 告知
(10) memo 社内通知
(11) information インフォメーション
(12) announcement  
(13) form 書式
(14) instruction 説明書
(15) survey 調査結果


「ここまでやるか?」と思うくらいの細かい分類です。

しかも、それぞれの文書について
チェックポイント(読みどころ)が明記されているのです。

(例)
Eメールはここを押さえろ!
①書き手と読み手
②人物の肩書き、企業の業種
③時間の前後関係


もちろん、この3つ以外が出題されることも
ないとは言えませんが、

「文書ごとに、3つのチェックポイントを用意する」

というアプローチをすれば、
「Part 7が苦手」という人が文書を読みこなすときの
よい「指針」になると思います。

何の課題もなく「さあ、Eメールを読んでみよう!」というより
「これはEメールだから、あの3項目をチェックだ!」
という方が、課題が明確になることで
取り組む側も、心理的にやりやすいですよね?

この本をガイドブックとして
Part 7の問題演習に取り組んでみたいと思います。


「参照しながら模試を解いてみる」ことで、
この本の評価も、自ずと明らかになるでしょう。

自分なりのレビューを、
アマゾンにアップしたいと思っています。

いつか、HUMMERさんのように
「自信があるのは、Part 7です」
と言えるようになりたい・・・

※お願い:
この本を使ったことのある方が
いらっしゃいましたら、ご感想をお教え下さい。

動名詞の正体が!

「動名詞は名詞なのか、動詞なのか?」
みなさんのおかげで、結論がまとまりました!(たぶん)

きっかけとなったのは
「公式問題集Vol. 5」(Test 2) No. 127
についての、Yamaguchiさんからのご質問でした。

Vol 5

No. 127
The position of shipping clerk requires ------ lifting
of packages weighing over twenty kilograms.
(A) repeats
(B) repeated
(C) repeatedly
(D) will repeat


○正解 =  (B)repeated (形容詞)   
×不正解 = (C)repeatedly (副詞)  

でも、次の場合は・・・・

Shipping clerk can finish the job without ------ lifting packages.
(A) repeats
(B) repeated
(C) repeatedly
(D) will repeat


○正解 =  (C)repeatedly (副詞)   
×不正解 = (B)repeated (形容詞)  

「動名詞」には「動詞」「名詞」
の2つの用法があるらしい。
でも、どうやって見分けるの!?


・・・が争点となりました。

これに対し、たくさんの方からコメントをいただきました。
(本当にありがたいことです)

その中で「だじゃれさん」のご回答
最もまとまっているように感じましたので、
ここで、記事として転載させていただきます。

■「名詞的動名詞」(形容詞で修飾)
(a)限定詞(例えば、the their)を伴っている。
(b)形容詞によって前位修飾されている。
(c)of前置詞句によって後位修飾されている。

■「動詞的動名詞」(副詞で修飾)
(a)冠詞や代名詞的限定詞(ただし、所有格は除く)が先行することはない。
(b)形容詞によって修飾されることはないが、対応する副詞の披修飾語となる。
(c)動名詞節は、その主語や直接目的語を表すof前置詞句をあとに伴うことはない。
主語は動名詞に先行し、直接目的語はそのあとに続く。


このルールにしたがい、
問題のNo. 127を分析してみます。

No. 127
The position of shipping clerk requires ------ lifting
of packages weighing over twenty kilograms.


まず気づくのは"lifting"のあとに「of前置詞句」があること。
(c)of前置詞句によって後位修飾されているに該当します。
これによって、"llifting"が「名詞的」役割をしていることが明白です。

「名詞的動名詞」と断定できれば、
その前の空欄は「形容詞」が入ります。
(b)形容詞によって前位修飾される
が適用されるので、正解は(B)repeated (形容詞)となります。

次に、この英文を見てみましょう。

Shipping clerks can finish the job
without ------ lifting packages.


これをルールに照らせ合わせてみましょう。

(a)冠詞や代名詞的限定詞
が先行することはない。

・・・冠詞も限定詞もないですね。

(b)形容詞によって修飾されることはないが、
対応する副詞の披修飾語となる

・・・「形容詞によって修飾されることはない」と
ありますから「形容詞」(repeated)はダメ。
「副詞」(repeatedly)で修飾されるってことですね。

(c)動名詞節は、その主語や直接目的語を表す
of前置詞句をあとに伴うことはない。
主語は動名詞に先行し、直接目的語はそのあとに続く。

・・・動名詞の後には、of前置詞句はなく、目的語があります。

まとめますと、
"lifting"のあとに「of 前置詞句」はなく、
動詞liftの目的語としてのpackagesが存在している。
したがって「動詞的動名詞」と確定され、副詞で修飾する
・・・となります。

やっと、スッキリしました。
ようやく、この問題を他の人にも説明できそうです。

もう1つ、ハッキリわかったことがあります。
公式問題集の解説はひどすぎる!(笑)

公式問題集の「解答・解説編」冊子 127ページには

「空所の後に続き動名詞lifting を修飾する語を
選ぶ。形容詞の(B) repeated が適切」


・・・としか書いてありません。

これだと、この問題の出題ポイントである

「動名詞には、名詞的用法・動詞的用法がある
から、どちらかに該当するのか識別せよ」


を解説していない、と思います。

Yamaguchiさん、うみぶたきっくさん、
通りがかりさん、DIOさん、TomCATさん、だじゃれさん
みなさん、ありがとうございました!

※「私もスッキリした」と思われましたら、ぜひクリックお願いします!↓

動名詞は何詞?

「動名詞は名詞なのか、動詞なのか?」
一日中、これを考えていました。

そもそものきっかけは、

「公式問題集Vol. 5」(Test 2) No. 127
についての、Yamaguchiさんのコメントでした。

Vol 5

No. 127
The position of shipping clerk requires ------ lifting
of packages weighing over twenty kilograms.
(A) repeats
(B) repeated
(C) repeatedly
(D) will repeat


この問題をみたときの思考は・・・

「(B)かな?でもTOEICだとこういう時
副詞が正解のことが多いよなあ・・・」と
あまり深く考えず
(C) のrepeatedly (副詞)を選びました。

でも・・・
正解は(B) repeated(形容詞)でした。
この本の解説はこうなっています。

「空所の後に続き動名詞lifting を修飾する語を
選ぶ。形容詞の(B) repeated が適切」


としか書いてない。この説明だと
「動名詞を修飾するのは、常に形容詞」
・・・・とも読めますね。

そこで、Yamaguchiさんが
なんで、動名詞なのに形容詞で修飾されるのでしょうか?
動名詞を修飾するのは副詞だと思っているのですが・・・。


と、問題提起してくださいました。

これに対して、深く考えていない私は
「動名詞=名詞、だから形容詞で修飾する」
みたいなコメントをしたのですが、
これだと説明になっていません。

名詞を修飾するのは?形容詞!
動詞を修飾するのは?副詞!
では、動名詞を修飾するのは?・・・?


いままでは・・・
「動名詞?動詞を-ingにしたら
名詞として使える用法でしょ?」

つまり「名詞」と同じみたいに考えていたため、

Yamaguchiさんのご質問に
きちんと答えることができません。

今日、ネイティブ4人に聞いてみましたが
「正解はどれか?」は、わかっても
「なぜそうなるの?」は、うまく説明できないのです。

(1) The position requires ------ lifting of packages.
(A) repeats
(B) repeated
(C) repeatedly
(D) will repeat


つまり、この文の場合、
主語がthe position、動詞はrequiresですね。

そして、動詞の目的語がlifting。
目的語になれるのは名詞だけですから
(もしくは「名詞的動名詞」)
「名詞」を修飾できるのは「形容詞」
だから、repeatedとなり、正解は(B)となる、と。

次に、こんな問題を作ってみました。
「動詞的動名詞」のパターンです。

(2) With this machine, you can finish the job
without ------ lifting packages.
(A) repeat
(B) repetition
(C) repeated
(D) repeatedly


この文の場合、"without ------ lifting packages,”が
”finish the job”を修飾する「副詞句」になっている。

liftが他動詞として存在し、
その後に前置詞がなく名詞(目的語)が来ていることから

このliftingは「動名詞」(もしくは動詞的な動名詞)と言えます。
「動詞」ですから「副詞」で修飾する。正解は(D)となります。

これで同じliftingを
「名詞」扱いにしたり、「動詞」扱いにすることが
わかりました。

もう1問、考えてみます。

(3) After ---- failing to win customer support,
PIXEL program has been withdrawn from the market.
(A) repeat
(B) repetition
(C) repeated
(D) repeatedly


このfailingは、主語でも目的語でもなく
「プログラムが回収された」という動詞の
「副詞句」になっている。

つまり「動名詞」(動詞的動名詞)なので、
(C)形容詞ではなく、(D)副詞を選ぶ。

「通りすがり」さんのコメントでは
TEX加藤先生も、私と同じ思い違いをされていたとか。

動名詞の修飾語は?

さて、この記事のまとめとしては
結論的には、こうなりそうです。

動名詞には
「名詞的動名詞」と
「動詞的動名詞」の
2種類が存在する。


となると、残る問題は・・・

「名詞」(名詞的な動名詞)と
「動名詞」(動詞的な動名詞)の区別


なのですが、「名詞」(名詞的動名詞)
と断定する判断基準として、その-ingの部分が

・「主語」になっている
・「目的語」になっている
・ofに導かれる語句が続いている


などが、チェックポイントになるのでは?

公開テストでこれが出題された記憶はないのですが、
公式問題集に掲載されたということは、
今後は、この見極めが公開テストでも
出題される可能性がある、ってことでしょうかね?
(上級者向けですね)

もっとスッキリした説明がおわかりの方、
ぜひコメントお願いします!
プロフィール

VOZE

Author:VOZE
【英検1級 戦績】
2016-2 2800

(749/721/674/656)
2016-3 2918
(733/753/790/642)

【TOEIC 戦績】
LR 990 (13回)
S 200 (3回)
W 200 (2回)

青字=最高点
赤字=全問正解
13/01 495 490 985
13/03 495 490 985
13/04 495 475 970
13/05 495 495 990
13/06 495 480 975
13/07 495 495 990
13/09 495 495 990
13/10 495 485 980
13/11 495 480 975
13/12 495 495 990
14/01 490 460 955
14/03 490 495 985
14/05 495 475 970
14/06 495 495 990
14/07 495 480 975
14/09 495 495 990
14/10 495 475 970
14/11 495 490 985
14/12 495 495 990
15/01 495 485 980
15/03 495 490 985
15/04 495 485 980
15/05 495 490 985
15/06 490 495 985
15/07 495 495 990
15/09 495 485 980
15/10 495 475 970
15/11 495 485 980
15/12 495 495 990
16/01 495 490 985
16/04 495 490 985
16/05 495 470 965
16/06 495 495 990
16/07 480 495 975
16/09 495 495 990
16/10 495 465 960
16/11 495 495 990
16/12 495 485 980
17/01 495 490 985
17/04 495 495 990
17/05 結果待ち
17/06 申込済
17/07 申込済


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